医学部二年生ギリギリ悪戦苦闘記

image

image

医学部の学生というと何を思い浮かべるだろうか。普通の人なら…お金持ち、頭がいい、将来有望、変人…といった印象だろうか。ある意味難関と言われている医学部受験、そこを通り抜けるといったい何が待っているのか、医学部二年生が終わろうとしているこの時期を契機として、変人たちの実像をご紹介してみようとある日のこと急に思い立った。自分にとっても入学後の二年間を振り返り、反省も含め何かしら得るものがあればと思い、つたない筆を執ることにした。大学に合格するまでの話は置いておいて…今回はその後の医学部の学生生活をまずはありのままに書いてゆこう。普通大学生というと何を思い浮かべるだろうか。飲み会、遊び、週休4日の講義、出席しなくてもいい授業…あまり勉強という感じはしない。特に大学全入時代の今では高校生の延長線のような感覚で大学に目的もなく行っている人も多いのだろう。ところ変わって、変人医学部、特に僕の通っている怪しげ都内某大学医学部ではどうだろうか。

一年生のカリキュラムはこうだ。一年生は90分一コマの授業が一日に4コマ、これが週5.5日。テストは主に7月の半ばの前期期末試験、1月の後半の後期期末試験、そして主要な科目の中間試験がその間にぱらぱらと入ってくる。一見あまり大変でないようなカリキュラムだが、出席をとるため必ず本当に出席をしなければならず、したがって朝9時ちょうどには学校にいなければならない。そして期末テストは2週間半くらい続く。なかなかつらくなっていくのである…。各々の中間試験もしっかりと受かりたいのならその一週間くらい前から勉強をしなければならず、気を抜いて過ごせる日は全体の半分くらいといった感じだろうか。それでも大学受験の時よりは勉強をしなければならないというプレッシャーは減る。一方、今度は留年するというプレッシャーがあるのでこれもこれでプレッシャーがかかる。ちなみにほとんどの試験で再試験があるが、3科目以上欠点だとほぼ確実に留年である。2科目の欠点でも50パーセント位の確率で留年する。はっきり言ってかなり怖い。しかも医学部に入ったのに一年生は、物理や数学などの教養科目ばかりなのであまりやる気が出ない…。こんな一年生でも他の学年にはゆとりの学年といわれる。普通の大学よりはかなりハードでつらいのに…。

imageさて、一年生は基本的に休みが長かった。夏休みは1か月半、春休みも二か月近くある。部活でつぶれることも多かったが、春休みにはなけなしの金をはたいて北海道旅行など、高校生時代の時まででできなかったのんびりした休みを過ごすことができた。ここら辺は他の学部と同じだろう。
朝は眠いニャー。最近非常食用キャットから解剖用キャットへ昇格したばかり。

image

↑春休みの北海道旅行。寒いが心はホットだ。

image 桜はいつ見ても綺麗である。春しか見られないが。これからの苦闘を見守る女神だ。

退屈で長い春休みを終え、桜が散ったころ、二年生の授業が始まった。怪しげ都内某大学医学部で一番大変だといわれているのがこの二年生で、実際に留年者も国が補助金を出してくれる留年者のギリギリの数、20人近く毎年出る。これは解剖実習や、脳実習のように実習系の科目が多いことや、科目数がとにかく多く、そのためテストも多い。さらに学年の終わりにある基礎医学統合試験という二年生のほとんどの科目が試験範囲のテストがあり、これに落ちると、かなりの確率でもう一度二年生をやらせてくれるという、やさしい教授たちの思いやりの結果である。とある昼休みに友達と昼ご飯を食べていると近くにいた上級生が、「もう二度とやりたくない学年は何年生?」「もちろん、二年生でしょ。今もつらいけどあの学年だけはもう二度とやりたくない」と会話をしていたほどである。

一年生の入学当初のようなウキウキ感や、緊張感はすでにない。戦前にできた鉄筋コンクリートの校舎、去年は三階か四階で一学年130人がいっせいに受ける授業や、半分に分かれる授業が主であった。しかし今年はほとんどが一学年140人が一斉に受ける授業である。教室は三階だが一年の時とは反対側にある教室だ。教室は階段教室だが一年の時の教室より段差が急でさらにストレスを感じさせる。しかも穴が開いていたりして…ボロイ…。安くない学費はどこに消えているのだろうか…

授業の形態はどうだろうか。前期後期に分かれているのは一年次と同じである。しかし、授業時間は一コマ55分になり、その代わり6時間ある。また、語学や、医用工学、心理学などの一部の授業以外の授業の形態はかなり異なる。二年次は物理以外はほとんど基礎医学の科目なのだが、その授業のあり方が独特だ。基礎医学科目は科目ごとにまとめて、集中的に講義を行い、その講義の一週間ほど後にその基礎医学科目のテストがある。その繰り返しである。例えば、免疫学の講義が集中して三週間ぐらいある。講義が終わって一週間ほど後に免疫のテストがある。しかしその間にも、次の血液学の講義が沢山入ってくる。それぞれのテストの間にはドイツ語や英語などの授業も入ってくる。テスト勉強をしていると、講義が聞けなくなるし、講義を聞いているとテストができなくなるし…とにかくストレスのスパイラルに陥っていく…。

image ←憧れのグアム。こびりついたストレスで真空状態に。

二年になって最初の難関は5/14、次が5/21、5/31、6/4、6/11と5週間連続の怒涛の試験週間。その間には脳実習もあり、まさに前期のヤマである。最初の一つや二つは何とか乗り切れるが3つ目くらいになってくるともう何のために勉強しているのかだんだんわからなくなってくる。この怒涛のテスト週間を乗り越えたと思ったら、今度は一週間空けてまたテストが待っている。6/25、7/3そのあとすぐに前期の期末試験である。夏休みに入るころには性も根も尽き果ててしまっていた。分不相応だが暑い夏休みには何とかやりくりしてグアムへ…疲れを十分にとろう。

夏休みが明けて9月、まだまだ暑い中、後期の授業が始まる。後期の最大の難関は解剖実習とその間にあるテスト…。解剖実習は9月の半ばから12月の半ばまで、週に3日、午後1時から最低でも4時まで、といっても僕の班の場合早くとも5時、遅いときは8時までかかったこともある…。これだけハードな実習を行ったあと、今度はテストに向けて勉強をしなければならない。後期のテストは9/10、その後少し空いて、10/8、10/22、11/12、11/26、12/3、12/10と続いていく。中でも解剖実習中のテストは先ほど述べたように勉強時間がなかなか取れないのでかなり厳しい…。この試験地獄を乗り越えて、お正月を迎えてもなかなかゆっくりしていられない。次は1/14、1/21にテストがあり、さらに1/26からは期末試験が待っている。一月の半ばのこの時期には英語での医療面接の試験が三回あり、テスト勉強だけではなくそちらの勉強もしなければならない。さらに1/26からは後期の期末試験が待っているのでそちらの勉強もしなければならない。さらにさらに2月の終わりにある基礎医学統合試験(基礎医)に向けて二年生で学んできたすべての科目を覚えなおさなければならない…。まさに年明けから修羅場なのである。もう年明けからはテスト後にやってくる春休みを楽しみにしてひたすら耐えるだけなのである…。

image

↑うららかな春休み…の予感。…

ここからは記憶に新しい最激戦区一月から二月にかけての医学部二年生の生活を記していこうと思う。冬休み、年明けから勉強しようと割り切って12月のうちに北海道へケチケチ旅行に出ていた。正月、この年初めの時期、僕はあまり好きではない。というのも高校時代には冬休みが終わった2日後に冬季実力考査というテストがあり、高校三年生の時には大学受験が待ち受けていたし、大学一年でも一月の終わりには後期の期末テストが待っていた。だから親戚一同が集う毎年1月2日の新年の食事会は参加できなかったり、参加できても心ここにあらず、食事会の前には勉強をしている…などのように心から新年を楽しめるような状況で新年を迎えることはあまりなかった。今年もまた、1月の14にテストがあるので年明けから勉強をしなければならない。今年の新年の食事会も勉強をしてから参加せざるを得ないようだ…。医学科目のテスト勉強は1週間前からやればいいとして…、基礎医学統合試験もとい、基礎医の勉強は年明けくらいからやった方がいいという先輩の意見を取り入れて…さっそく元日から勉強を始めることにした。

今年…何年だったかな…

→元旦返上にひょうたんたちは笑う

image

基礎医学統合試験(基礎医)は怪しげ都内某大学医学部で、二年生の終わりに行われている、いわば「進級試験」の性質を持っており、テストはマーク式の単一選択問題で400問、二日に分けて試験は行われる。先輩にこのテストのことを聞くと「落ちても進級した人はいるから大丈夫だよ」という回答が返ってくる。つまり落ちても進級する人は少数派であるというくらいのテストである。基礎医学の科目は一年次の2科目と、二年次の医学科目の13科目合わせて15科目。一度テストには受かっていたが、一年近く前に学んだ科目、脳が弱いせいか、結構頭から離れている。しかしながらすべての科目を今から基礎医学までにすべて完璧にするというのはそれまでに医学科目のテストが2つあり、さらに後期期末テストもある、これからのまさに地獄の状態の中で、不可能であるし、そこまでやる気も出ない。ということで、まずは基礎医への勉強や、対策を立てることに。とりあえず資料を探してみる。自分なりに三時間くらい過去の問題や資料を研究した結果、次のことを最優先とすることにした。①すべての基礎医科目の授業プリントや当時作った、授業まとめプリントの復習。②専門書を有する科目に関しては専門書を見直す。③先輩の基礎医対策の資料を覚える。④平成20年度以降の基礎医の過去問を解く。⑤平成25年度の先輩の過去問および過去問解説資料を用いて平成24年度の問題から平成22年度の過去問を解き、完璧にする。⑥平成25年度の過去問を解き、完璧にする。以上のようにかなり過去問の勉強が目立っている。しかしこれには一応根拠がある。平成24年度以前の過去問を一通り見てみたが、各々の先生が大切と思い、テストに出すところにはある程度決まっているようで、過去問に出ているところのその周辺を学ぶことは、膨大な範囲を網羅的に薄く、広くやるよりは効果的であると判断したからである。ということで、やることは決まったが、なにせ範囲が膨大なうえ、基礎医まであと一か月半もあるのでなかなか勉強をする気にならない。一日中机の前には座ってはいるが、作業効率はいまいちで、だんだんと冬休みが終わっていく。勉強しなければとは思うがなかなか身が入らない…。メリハリをつけられれば一番いいのだが、一応勉強はしているし、テスト前に勉強をしていないと不安になってくるのでこうせざるを得ない。この時間が一番嫌いなのだが…。

image ←これが基礎医学統合試験の試験範囲。ウーン…できる気がしない…机がゆがむ。

冬休みが終わるとテストムードだ。二週間連続であるテストに向けて勉強を進める。二週間連続位の試験ならもう慣れっているので何とか乗り越えられる。二つのテストが終わると今度は期末テストに向けて勉強を進めていく。後期期末テストのボリュームは今までの期末テストのようにものすごく重いわけではない。ほとんどの科目は前日からやればなんとかなるという科目。大変といえば150個ほどの医学英語の単語だろか。前日からやればいいといってもこのテスト期間の二週間余りは基礎医の勉強はあまりできない。この時はあまり基礎医のことは気にせず目の前のテストに集中することにした。二年の期末テストは午後に行われるので午前中は勉強をする。しかし家にいても眠くなるので、飯田橋の構内にあるスターバックスでコーヒーを飲み、昼ご飯を食べながら勉強する。そうこうしているうちに期末試験が終わった。とにかくこのころになると1月半ばのテストからだいぶ集中して勉強をしていたので疲れとストレスがたまってきていた。ということでやけくそになり初めての一人カラオケへ…。のどは枯れたが楽しかった…。

翌日の2/4からは基礎医の勉強に集中することに…。基礎医まであとおよそ二週間、今まで以上に本腰を入れて勉強をし始める。試しに地元にあるスターバックスへ行って勉強をすることに…。

↓スタバにて。まずいコーヒーはハートでごまかす。鈍い脳みそは努力でごまかす。

imageといってもそれまでの僕は二年生で行われてきたすべてのテストに幸いにも受かってきていて、基礎医に落ちても大丈夫だろうという思いが少なからずあった。ということで一日中勉強はしていたがあまり危機感というものは持たなかった。しかし、2月9日の月曜日、友達から「今までのテストに全て受かっていても、基礎医に落ちただけで留年することがある」と聞かされて遂に焦りだし、勉強をし始めた。といっても今までも勉強は結構していたつもりなわけで…いうなれば死ぬ気で勉強をし始めた。朝は8時半から昼と夜の二時間ずつ程度の休みを挟んで夜の11時半まで11時間くらいだろうか。

 

image ←バレンタインなんて世間じゃ浮かれてるけど、そんなこと気にしてられない。と思いつつ、姉にもらったチョコを仕方なく食べる。

image言葉では表しようがないが、苦い思い出の大学受験時よりも集中して勉強をした。三日ほど続けていると疲れがたまってきたが、ここでやらなきゃいつやるのかという思いの元、また、國のために命をかけて戦ってくださった兵隊さんたちと違って、衣食住もそろっているし、装備も整い、周りの環境も整っている。そして何より進む先から弾の雨が降り注ぐこともない。こんな環境ですら満足に勉強ができないのなら日本男児として僕らのために命を惜しまず戦ってくださった英霊がたに申し訳が立たないと思い、必死の覚悟で頑張ることに…。今の普通の人とは頑張る気合の入れ方が違うのかな…。まぁいいとしよう。

さて、基礎医は2/17と18の二日間。三日ほど前になってくると焦りと共に疲れも顕著になってくる。焦りが出てくるので必然的に勉強時間も増えていく。もうここまで来ると根性でやっていくしかない…。試験2日前の日曜日、12時間半というまるで大学受験の時のような勉強時間を記録する。ここまで勉強するとかなり疲れるが、それと同時に大学受験のころはよくもこんな勉強を毎日できたものだなと過去の自分に感心する。試験前日は過去問を極めることに…その夜はかなり緊張した。大学に入って今までいくつも試験は受けてきたが、一回の試験で留年が決まってしまうような試験はなかった。大学入試の時もこんなに緊張しただろうか…。眠れないので日本のこれからのことを考えていたら、急に不安になってくると同時に眠くなってきた。試験初日、寒い…なぜか今までは晴れの日が続いていたのに今日と明日だけは雨の予報。しかもバスで学校に着くと雪がパラついている。寒いわけだ…。

image試験場に入ると誰もいない。僕は片道1時間半、通学にかかるので何かのハプニングが起こっても大丈夫なように、また、早く着いて勉強をできるようにと朝5時50分に起きて、8時半ころまでには学校につけるようにしていた。さすがに誰もいないと試験の日程を間違えたのかと思ってしまったが、少し経つと何人か同級生が入ってきたので安心した。

 

 

 

image

↑友達のK君。遅いぞ。緊張の試験場

試験は10時からと1時半からの2回、途中に間を1時間半はさむ。その間に昼ご飯を食べろということだろう。軽くおにぎりを食べ、次のテストに備え勉強をする。1/4のテストが終わったからと言って勉強をあきらめるわけにはいかない…。最後の一瞬まで闘い続けなければならない。

テスト初日が終わった後、もちろん勉強しなければならない。テストの半分は終わっているが、まだ半分残っている。よく、「センター試験の初日が終わった後、二日目までが終わるまでの間には結果にショックを受けるから、採点をしてはいけない」というが、基礎医の場合は二日間のテストのすべてが同じテスト範囲からバランスよく出題される。だから二日目のために勉強をしようとすれば自然にかなりの数の初日のテストの解答が分かってしまう。かなりの問題のミスが見つかり、へこみながらの勉強となった…。そして何より、今から何かやったところで、もう何も変わらないんじゃないかという思いも浮かんだ。しかし何もやらないで後から後悔するのも嫌だし、勉強しないのも落ち着かないので嫌々ながら勉強を…。つらい一日だった。

ついに最終日、昨日の雪とは違い今日は冷たい雨が降る。気持ちも冷え込む。昨日のミスが次々に分かってきていた中で今日こそはいい成績をとらなければと思っていた。二日目は試験場には一番乗りではなかった。ほかに数人すでに来ていて勉強をしていた。今日が最後だと思い、もう一度今までの復習をする。午前のテストが終わり、午後までの1時間半、この時間も不毛だった。初日と同じく質素なおにぎりを食べながら勉強をする、しかしもはやテストの3/4が終わった今さらどうにかなるのだろうかという思いが前よりもさらに強い。しかし友達と平成25年度の過去問を再確認しながら、もはや早くテストが始まってくれないかとさえ祈りながら待った。最後のテストが終わり、帰路に就く。

↓真空脳内状態(もやは残るが)

image

まだ雨は降り続けていた。やっと春休みが来たのかという気持ちとこの一年間本当に大変で、後から考えればあっという間だったかなという気持ちが交錯した。友達と味気ない夕飯を食べ終わり、外に出ると雨の上がった空の雲の間から星が輝いた。ついに雨が止んだか…。これからも大変なことは続くけど、また星が見えるまで…頑張らなければ…。

image

↑変人つらく、夜は更ける。日はまた昇る、また沈むけど。…皆様の健闘を祈る。

付記

ここからは軽く通学について記していこう。詳しい経路を書くと大学が特定されかねないので…使用する路線だけ…。最寄りの東葉高速鉄道「飯山満」駅から、西船橋を通り、直通運転で、東京メトロ東西線で「飯田橋」へ、そこからとある路線に乗り換えて大学を目指す。片道にかかる所要時間は快速の走っている昼間で、タイミングがばっちりで約1時間30分。

image

朝、快速もなく、電車ものろのろ走る時間帯だと二時間弱かかる。朝九時には授業が始まるので、7時までには電車に乗る。すごく眠い…。

↑飯田橋駅。ここのホームに降りてきて、東葉高速線への列車が15分来ないとわかると、ものすごくイライラする…

image   ←東西線05系初期型もうすぐ引退かな…

image

↑東葉高速鉄道2000系。いつもお世話になってます。

image

↑東西線の主力、東西線05系後期型。東葉高速2000系とはいわば「兄弟」。奥に見えるのは、東西線の中で最も景色が美しい(と僕が思う)荒川橋梁。

image  ←大学病院構内に実ったゆず。

 

image

↑東西線最新鋭車両15000系。ドアが広い「ワイドドア車」のため、座席が少ない。この電車が来ると東京メトロの経営方針を非難したくなる。特に解剖が終わってクタクタの帰路にこの電車を見ると…そのうち解剖しよう。

image

↑有楽町線から転属してきた東西線07系。イスがフカフカで座り心地がいい。ドアの位置が他の車両と少し異なる。ちなみに医学部のイスはとても硬い。

総論

著者プロフィール

氏名   東西 千子(とうざい せんこ)   性別に関しては現時点で非公開

年齢   きぼうあふれる成人

職業   無職      職種   特に希望しない系

人種   スイス風インド人説

趣味   東西線鑑賞、ねこいじめ

資格   とくになし

学歴   不確定要因。

賞罰   講道館英検5段

モットー  鉄は熱いうちに食べろ。

友人   鉄庫の部屋

PC    今はスマホの時代だ。

嫌いな言葉    サッカー
愛犬家
キャプテン翼

将来への展望   東西線の京王線接続を望む

読者への語りかけ   「夜はいつか明けます。」